風は冷たいですが、日差しは暖かい一日です♪
もうすぐ春ですね。連島れんこんはほとんど収穫を終え、
次の収穫に向けての植え付け時期に入りました。
今回も見学のため、連島の浜田農産さんにお邪魔しました。
まずは水を張った畑を耕運機で耕します。
ところでれんこんって最初は何を植えるのでしょうか?
種?ハスの実?
…正解はこちら!!
この種れんこんを直接植えていきます。
にょきっと生えているのが、れんこんの芽です。
種れんこんは、午前中に収穫中の畑から掘り出してきたもの。
掘り出してから時間が経つと、芽がしおれてしまうため、
掘り出したらすぐ植えなくてはいけないそうです。
芽が上向きになるように土の上に置いていき、
そのあと種れんこん全体が隠れるように土をかぶせます。
植えたあとは、透明のシートをかぶせて、土で重しをしていきます。
このシート、最初は乾燥を防ぐために必要なのかな?
と思っていましたが…
種れんこんがカモに食べられるのを防ぐためにかぶせるそうです。
桜が散って、梅雨が明ける頃には、去年のように
また立派なハスの葉が育つはず。
たのしみですね!
倉敷市学校給食会
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