令和5年12月11日(月)
今年度3回目の物資審査委員会を開催しました。
倉敷市内の全域の学校・調理場で使用する物資を決定するため
栄養士、調理員など給食に従事する専門家が集まって審議する会です。
今回は、令和6年度の通年または1学期に使用する物資を選定していきます。
キムチ1つとっても、それぞれのメーカーで味も違えば価格も違う…
近年は食物アレルギーを有する児童生徒さんも
皆と同じものを安全安心に食べられるよう、原材料も含まれるアレルゲンのチェックも入念に行います。
専門家ならではの知識をフル活用し、どの食材が倉敷市の学校給食にふさわしいか
細かく審議しながら物資を選定していきます。
委員の皆さんが時間をかけて、丁寧に商品カルテを見比べながら選んだ令和6年度の物資。
安全安心な給食作りは、何カ月も前から始まっているのですね!!
コメントをお書きください
476C64☆ (水曜日, 17 1月 2024 22:45)
食材選びはとても大切だと思います。
「倉敷市の学校給食にふさわしい食材」ってなんでしょうね?
多様性の時代を生きる子どもたちに伝えるメッセージを給食という形で、今後もどうか伝えてください。
倉敷市学校給食会 (金曜日, 19 1月 2024 11:12)
476C64☆様
コメントありがとうございます。
「倉敷市の学校給食にふさわしい食材」には様々な視点があり
アレルギー対応だけでなく、宗教など個々の信条にまつわることもありますね。
多様性が求められる現代では
提供する側も広い視野を持てるよう
日々情報収集が必要だなぁと実感しています。