9月26日、令和5年度第2回物資審査委員会を開催しました。
物資審査委員会は、栄養士の先生や調理員さんなどが集まって、
倉敷市の学校給食に共通して使用する食品を、決める会です。
年に3回開催しています。
今回は、3学期の献立に使用する食品のうち、40数点を選定しました。
1つの品目に対し、複数の業者さんから応札があるので、
サンプルや製品規格書を見ながら、どの製品が良いか検討します。
献立に合うか、開封しやすいか、規格が給食に合っているかなど、
納品から保管・調理までの工程を踏まえて、
一番適切な製品を選びます。
最近は特に、アレルギーのある児童もなるべく
みんなと同じ献立が食べられるよう、
製品に含まれるアレルゲンについても考慮する必要があり、
検討する項目は多岐にわたります。
栄養士の先生や調理員さんには、
献立をたてたり授業をしたり、調理をする以外に、
給食に使用する製品を選ぶお仕事もあるんですね。
給食会は、給食用の製品を選んで決める作業が、スムーズに進行するよう、
今後も精一杯お手伝いしたいと思います。
倉敷市学校給食会
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