ここはどこだ~??
こんにちは、倉敷市学校給食会です!
6月上旬の今の時期、倉敷中央調理場の近郊にはこんな風景が広がっています。
通勤途中に車を走らせている時にこの風景を見ると
「今年も梅雨の時期が来たな~」と思うんですよ。
一面に水が張られた畑にぷかぷかと浮かぶ、この青果物は…「れんこん」
倉敷市の南部の連島地区はれんこんの一大産地なんです!!
輪切りにした時、穴が開いているのが特徴的な根菜ですよね。
煮物入れたり、酢の物や和え物に入れたり…給食でもおなじみの倉敷市の特産物です。
れんこんはドロドロの粘土質の土を掘って収穫する青果物ですが、根っこではありません。
地下にできる茎が肥大したもの、つまり「茎が太ったもの」がれんこんの正体なんです。
穴の開いた断面が特徴的なれんこん。
真ん中に1個、周りに7個か9個できますが、大きく育つと11個になることもあるとか。
また、穴の数は奇数になるそうです。
この穴は空気の通り道です。
空気は、葉っぱから水の中の茎(地下茎)を通り、れんこん本体に届くんですって。
今年は、このれんこんが大きくなっていく様子を追いかけていく予定です。
これから葉っぱがどんどん大きくなって、7~8月には大きくて、真っ白な花が咲きます。
今は、隣との間隔がこんなに開いていますが、これからどうなるのかな~。
どんどん更新してくので楽しみにしてくださいね。
倉敷市学校給食会
コメントをお書きください